父の狼藉
「モダン・ラブ」の6話目
パパみたいな人とデート?
"So He Looked Like Dad. It Was Just Dinner, Right?"
はちょっと観ていて憂鬱になった。
『モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~』はニューヨーク・タイムズのコラムに基づくアメリカのロマンティック・コメディ・アンソロジー・テレビドラマシリーズである。wikiより
自分でいうのもなんですが、父のことはずっと苦手で言っちゃ悪いけど
「母と父、どっちが長生きして欲しい?」といったら迷わず母だし、
父はほんとに困った人で、ちょっと頭がおかしいんじゃないかなって思って
軽い気持ちで接している。(そのつもり)
色んなことが今でも許せないし、思い出したくもないんだけど
小学校の頃夜中観たい音楽テレビがあって、
こっそり起きてこっそりテレビを観ていたら
すげー蹴り飛ばされて、体感ドラボンボールの戦闘シーンくらい吹っ飛んだ。
理由は「教育上よくないから」とかそういう理由だったみたいだけど
当時は、理由もわからずただいきなり蹴られたっていう記憶しかない。
あとけっこうぶん殴られた。それも今となってはよくわからない理由で。
だから今でもグーを振り上げられると反射的に身構えてしまう。
(でも息子が生まれてから父側も治った模様)
躾に厳しい家庭だったのかも。
あと異性の友達、お付き合いしている人、全部を全部けちょんけちょんにされて
なにが駄目だって、生まれや苗字に始まり、その人の親に至るまで
全部を否定してくるあたりが許せなくて、よく泣いた。
少し丈のスカートを履いて出かけたとき言われたことも、誰にも言いたくないような
内容だった。
父はよく日本刀を所持していて、私を追跡してくるから
「娘のストーカー」と呼ばれていた。
それから十数年して孫が生まれてからは毎晩毎晩、窒息していないか、首の向きが変になってないか、汗をかいていないかなど確認しに1時間おきくらいに寝室にきて
孫のストーカーになった。
20代の頃は音楽がすきで一人でもクラブイベントに行ったりしてたんだけど
会場の中まで迎えにきて、引っ張っていかれたことは1度だけじゃない。
そのせいで余計に反発していたんだと、今になって思います。
とりあえず父が苦手。
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