トップ直伝って表紙に書いてる【最強のマナー入門】を借りてきちゃったの巻


先日、よりもけっこう前、和尚さんへのお茶の出し方がなってなくて両親から

「200軒回っても、こんなお茶(御膳)を出し方を見たことがない」

「そんなお茶の出し方ない」とボロくそ言われたFJちゃんです。

だって、その家に箸置きがなかったんだよ。
箸置きさえあれば万事うまくいっていた。はず!

なんとなーく、そのテーブルに直に箸置くのって抵抗があって、
その抵抗感が見事に配置に反映されたみたいな御膳とお茶のポジショニングになってたという自覚はある。

「これ、置いてあるけど手を付けないほうがいいんじゃない?
どうせ、この煮物?食べないよね。」

という親切な不親切感が、御膳を和尚さんの遠方へ遠方へと追いやっていたのかもしれません。

でもでも、ちょっと待って!私のたまに愛読しているプレジデントさん。
いきなり

1、運はあるか

って、あなた!
さらに「目が吊り上っているか」って飛ばしすぎじゃないですか。

そして運、茶柱とか立てとけばいいのかな。


次、

2、話をきけるか フレンドリーな感じがあるか

でもこの和尚さんは説法を面倒くさがってか、散々今までしてきてもう飽きちゃったのか、素っ気なくされたのかはわかりませんが
あんまりお話してくれません。

それよりも、次の法事が詰まっているから「早くして感」がたまにすごく出ている。

ここは空気を読んだほうが、きっとマナー的にはいいのかなって思いました。

3、信用できるか 初対面の印象と実績に違いはないか

もー、これもだめ、ぜんぜん使えない。

そもそも、旦那さん和尚さんのことを最初信用してなくて

「和尚さんがよー、そんなこと言っていいのか」って喧嘩しちゃったことが
あってわりと最近和解したみたい。

とりあえず私は万人受けする、お茶のいい感じの置き方を知り合いの。

4、包容力はあるか 人の良いところに気づけるか

えー全部こういうやつなの?漠然としてないですか。

包容力が和尚さんにあれば「こういうことに不慣れな奥さんなんだな」
って軽く流してくれるはず!
そして、私のよくわからない気遣いにも気づいていくれるはず。
(読心力が必要)

それにしても他にも全然実用的じゃないのばっかりで、借りる本を間違えちゃったかも。

恥をかかない、バカにされない「一流のマナー」実践ドリルって書いてるけど
ドリル要素もなかった。

うえーん。




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