山場と腸炎と私。


おととい月曜の20時過ぎより、激しい腹痛に見舞われ
救急外来を受診、翌日も症状が治らず受診。

今日の午後14時過ぎまで痛み止めをバンバン飲んで
なんとかやり過ごして今に至ります。

(尚やり過ごせず、喚いたり、もうだめだ。とか散々のたうち回った模様)

お医者さん曰く、私今腸炎なんだって。
だからもうしょうがない。あと数日は飲食に気をつけて過ごそう。

14日間の絶飲食に耐えた私だものきっとなんとかなるわ。

救急外来では、うちに来られても治療できないから別病院へ行ってくれ。と言っているのにも関わらず「どうしても」と譲らない患者家族さん。

外来では、診断書を希望するご家族がいたんだけど、それもけっこう難しい注文みたいで

患者家族さん:「カルテあるからどうにかなるでしょう!」「この前はこう言われたんです」「ロクに診てなかったですがね」

看護師さん:「今日は担当医は14時からじゃないといない」「外来は午前のみ」「その先生じゃないと経過わからないから診断書書けない」

とか激しい攻防で、結局患者さん側が折れて謝ってたんだけど
もしかすると会社も半休と取ったりして頑張って連れてきたのかもしれない。

総合病院の受付は6時から空いており、10時過ぎに受付した私は66番目で
いつ帰れるのかまったくわかりませんでした。
そうこうしているうちに、
また腹部・背部痛が起こり椅子に座っているのが無理そうになってきたので
申し訳ないのですが、ベッドをお借りしました。
横になると、おなかが楽になって心に余裕が生まれます。

隣のベッドの女性は恐らく検査のためにバリウムと沢山飲まされています。
かんばって。朗らかだけれど、大変そう。

月曜の総合病院は混んでいます。
いくつもの科を受診しなければならないお年寄りは一箇所で済むから便利
なのかもしれないけれど、一日がかりの仕事だと思う。
こりゃー元気じゃないと病院に行けないぞって。

受付して帰ってしまったのか、どうしたものか、アナウンスをしても戻って来ない人もいます。
私が知る限りその日は三人が行方不明でした。

嗄れた声のおじいさんが「私はここにいてもいいの?」
と看護師さんにきいていて
「いいよ。整形も内科もまだまだ(呼ばれない)だから」
「甘えてしまってごめんね」
「いいんですよ」ということを方言で言っています。

でも方言だときっと全国的に何言ってるか不明なので標準語に変換してあります。

痛みの山場はきっと去ったのでこれからは
抗生剤、抗菌剤を飲むときは胃腸にも気をつけたいです。

年末年始に向けて、みなさんも暴飲暴食、そのほか事故等気をつけてくださいね。








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