夢の国に行ってきたよ！

ミッキーニットキャップ

もうみんな、ここがどんなに素晴らしい国かってことはご存知だと思うので
それは省略したいと思います。

夢の国に行ってきたという証拠を残すために写真を撮る方も多いと思いますが、
私も例に漏れず写真をパシャパシャ撮りました。

なんか周囲の人たちがでかい地球の前で跳んだり跳ねたり
ポーズを取ったりして撮影してたんだけど、
「ははーん、遠近法を利用してあの地球をどうにかしてるのね」
と気づいた。

そこで真似して
「息子よ、地球の前に立つのです。そして手のひらの上に地球を載せるような
感じに。そう！いいよー」
と言って写真を撮ってみたら
なんか普通にめっちゃ撮れていて、遠近法のえの字もなかったね。

息子ざんねんそうにしてるから、何度か同じこと繰り返すんだけど
根本的に間違っていたせいか
写真に変化はなく、ただ軽くポーズを取ったふつうの写真が量産されました。

もうこの人だめだ、と思ったんでしょうね。
「俺に貸して」と言うから
とスマホを渡すと、ものの2回でこの写真を撮ってくれた。
「もう何してるの」みたいに
私を責めたり、うんざり感を出していなかったので息子ながら好感がもてました。

将来きっとこのスキルがデートの時に役立つと思います。

次に夢の国における「耳」問題です。
中でも１０１が人気で、いたるところにダルメシアンの集団がいて１０１匹どころじゃなかったです。

年甲斐もなく「耳、いいな・・」と思ったりしたのですが1800円あれば
お昼ご飯が食べられるのでとりあえず私はスルーして
息子に耳を授けようと思い、

「ほらーみてみてみて。どれがいい？」と推してみたら
カチューシャ、ヘアバンド系のいわゆる耳は「うーん」って感じで
「これ、たぶん家で使わないよ」ってその通りなんだけど
「これはそういうものだから、いいんだよ」って察して！
って感じでさらに推した結果、

防寒性に優れたニットキャップを選んだ。

その日は寒かったし、ちょうどいいかも！
旦那さんも「片耳もげば、冬使えそうだな」って言ってる。

んで息子に被せたら、ちょっとサイズがでかいのか
目深に被っちゃう感じで、せっかく可愛いんだから←
もっと顔が出るように被ればいいのに。
若干、写真写りが悪くなっちゃいました。

翌日、暑くなって帽子を脱いだとき手に持つのもあれなので
私が被ってみたら
「待って。ミッキーでもなにものでもなくなってるよ」
って帽子を直してくれた。

45度くらい帽子の角度を間違えたみたい。

自分のテキトーさ加減には、呆れちゃうことがありますが
家族のみんながけっこう寛大でよかったです。