ざんねんな◯◯シリーズ


「ざんねんな生き物図鑑」もうみなさんもご存知の方も多いと思いますが
それに便乗しちゃったみたいな

「せつない動物図鑑」
「泣けるいきもの図鑑」
「恋するどうぶつ図鑑」
「ありがたい生き物ずかん」などなど

「◯◯な生き物図鑑」が量産されている模様!
てきとーに「泣ける」とか「恋する」とか書いたらほんとに
あってこっちがびびりました。

あんまりちゃんと読んでいませんが、
生き物もなにかと大変なんだな、と思いました。

それで生き物はもういいかな?って思ったところ。
もう立派な大人だし、「名言集」とか手に取ってみた。

ちょっと抜粋するとこんな感じ

日々のパンにも困ることになりはじめた
人生は恐ろしい地獄になった/アンリ・ファーブル

ファーブル昆虫記の人の名言らしいのですが、
これは学者として成功する前の困窮していた時期の言葉っぽいです。
というのも、
ファーブルのお父さんがほんとに困ったさんで
貧乏から脱却するために一念発起して、接客苦手なのにカフェ開業
、そのせいで全財産なくなっちゃって一家離散したみたい。

当時に生きていたら、ファーブル父にぜひ訊いてみたい。
「なぜ、カフェを?」

しかし、人生の地獄から蟻地獄を観察できるようになってよかったです。
やったね!ファーブルさん。

あとはてきとーに、ふふってなったのを挙げますと

清少納言は利口ぶって漢字を書き散らしておる

言わずと知れたあの人が書いたことなんですが
こんなにダイレクトでいいのかってくらいでむしろ清々しいですね。

ほんとひどいよ、
あの老いぼれ俗物連中が
同類じゃない人間の邪魔をすることと言ったら

これは私は生涯口にすることはないだろう語録に登録しておきます。

ざんねんな名言集
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つづく。(気分次第で)

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