氷漬けのミニカー


先日から空き時間に1日数時間やっていた検索のお仕事が終わってしまいました。

コンプライアンスに違反しない範囲で説明すると、なんらかの専門家を

検索して連絡先、専門家である実績などを入力するだけの作業です。

手っ取り早く専門家を探すにあたり、私が利用したサイトは
紀伊国屋書店オンラインショップ

そこで検索窓に、
「わるまわり」だの「カメラ」だの「オーディオ」だの
入力していくだけの簡単な作業です。
でも高確率で出版社からでたムックが出てくるから 著者、監修者がわかるのは
3割くらい。
連絡先まで調べちゃうから嫌でもFacebookなんかから個人情報が透けて見えてしまう
わけで、
そういうことも気になっちゃう私はがんばって
薄目で見てURLだけコマンドCする

「スタイル」で検索したときは世の中にはこんなにスタイルがあるのかって
くらいたくさんのスタイルが出てきて、
なんのスタイルも持たない私はただただスクロールするしかありませんでした。

家具、インテリア、オーディオにちょっと興味を持っているけれど
私は「なんかいいな」って思うだけでそれ以上に何がどう素晴らしいのか
はよくわからない。

そのスピーカーはどんな音なのか、モニタリングした専門家と言われる人が
語っているんだけど「いい音がする」っていうのを
けっこうな文字数でちゃんと意味のあることをとうとうと述べているのは、
本当にすき。が成せるワザじゃないかと思う。

あと好きが高じて自らプロデュースしちゃったり、他ジャンルにも詳しかったり
映画の評論家はわんさかいるのに漫画になるとてんでいなかったり、
こんな肩書きの人に
おいそれとアポ取ってかなっていう問題を感じたり

ウィスキーで検索すると

もし僕らのことばがウィスキーであったなら

っていう村上春樹さん的な村上春樹さんの本だったり
あ、これは少し読んだやつだけどシングルモルトウィスキーを追い求め?
どっかの島に行っちゃうエッセイ。

写真は奥さんが撮ったっていうのをバーのマスターが教えてくれました。

そいで
専門家は140人くらい見つけましたが、
その人たちに話しを聞く人がいたとすれば
できれば少しだけそのモノ・ことが好きな人だといいなー。

あと専門家さんの言ってることを的確に文字にして
あげられる人だといいなー。
とかすごい余計な心配をしましたが、
このあとは関わりがなくなるので世に出てからのお楽しみです。









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