「くつ隠し」が理解できない子どもたち
PTA帰りのFJです。
図工の授業で「カッターナイフタワー」というカッターナイフを使って
タワーを作る授業をやりました。
何回も「机に置くときはカッターの刃をしまって」と先生に言われて
もおいっそのこと机に置かないで手に握りしめたままにしとけばいいのに!
と思っちゃったけど、
ケガもなくカッターを使いこなせてよかったです。
授業態度はよく言えば、「積極的」ですし
めっちゃ悪く言えば「質問しすぎ、確認し過ぎでうざい」ですし
周りの子が「FJくん昨日の5時間目ばくすいしてたー」って言ってるし、
こんなときは綾波ばりにどんな顔をしていいかわかりませんが
とりあえず私もあれこれ口出しするとうるさいので静かにしていました。
それはさておき、
学級懇談?っていうの?みんな集まって話すやつで先生が
「道徳の授業で『くつ隠し』という題材があったんですが、
みんなそれがいじめによるものだということを理解できなくて『きっと誰かが間違って履いていったんだよ』『探せばあるはず!『無くしただけじゃないの?』という風な意見しかでなくて授業になりませんでした」と、
なんとも言えないような嬉しそうな顔で話していた。
あーこのまま靴隠しなんか知らないまま大きくなって欲しい。
人生経験がたまに豊富なFJは靴隠しくらいされたことがあるけれど、
今はいわゆる僻みだったんだなーとか思える。
だけれどもその当時は
「明日学校行くたくねーな」
「明日の朝目覚めなければいいのに」
「とりあえず水風呂に入ろう」と一人悩んだりするわけで
この先そういうことに出くわしたら、
水風呂に入ったりせず、どうにか私よりは上手いこと対処して欲しいです。
あと周りに水風呂に入りそうな子がいたら助けてあげて欲しいです。
尚、方法は任せる模様。
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