役割分担について
強奪した金塊の一部 |
ヨーロッパからの閲覧がほとんどなのでまずは日本の文化についてご説明しなければ
なりません。
日本には「 CYO-NAIKAI」「JICHIKAI」英語でいうところの「Neighborhood association」というシステムがあります。
同じ町内ざっと300軒程度を取りまとめる。(地域によって軒数は異なる)
主に
・役場の下請け業務(ごみ回収場の設置・アメシロ駆除)
・神事(神社祭典に関連する全般)
・他(←すげーいっぱいある)
その町内会の中の役職は、町内会長、町内副会長、会計、会計監査があって
部署は地域差があるが
成年会、婦人会、親子会、老人クラブなどがある。
私は次年度、親子会の副会長に任命されているんだけど
・廃品回収(春・秋2回)
・総会への参加
・町内運動会の手伝い
・子どもを夏場どっかに連れてったりなんかするやつ
・神社祭典、神輿巡業に関する役務全般
・6年生を送る会(We had a send-off party for the 6th graders.)
まぁざっとこんな感じ。
「宗教の関係で・・」っていうのは通用しないんだな、
神輿巡業。
私の認識では、
古来からずっと続いているものだし
「やっぱし、今年からなくなりました」って言ったら
各方面から反発を食いそうな慣例的集まり。
・小学生以下の子どもを持つ母親を少なからず憂鬱にさせる。
・「下の子がいると免除」特例がある。
これがなくなると、お神輿がこなくなり、
神様業界が困り、運動会はなんとかななりそう、
廃品による収益がなくなり、夏休みに集団で出かけるなにかはなくなり、
6年生が図書券をもらえない。
子どもの楽しみはちょっと減っちゃうかもしんない。
そんな会が「親子会」
そいでね、前年度の役員さんたちと6年生を送る会で金塊を山分けしたの。
金塊貰ったからには、
がんばらないとなーっていう気になりました。
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