Fake Seal 1枚目
SNSで「子供や家族との大切な会話を全部公開するのってどうかと思う」的なことが
書かれてあって、
それは芸能人とか一般の人じゃなかったけれど
なんとなく
適度にフェイクを咬ませたほうがいいようなこともあると思ったので
今回は7:3で嘘っぱちです。
どっちが「3」っていうのも正確に計算してないから正直よくわからないけどけっこうUSA
これは会場のエントランスで撮影でした写真。
大は小を兼ねるっていうのが適当なことばかわからないけれど
とにかく「わーー大きいね」「すごいね」って
何度か娘のカミラと口にした。
カミラは小児喘息で調子のいい時は3週間学校を休まずに行けたけれど、
調子が悪くなると1週間入院、自宅で1週間療養、学校に行って早退。
また休みと、休みがちな子だった。
ボードゲームだったら6もたまに出るけど、次の回で3回休みになっちゃう感じ。
カミラはおとなしい子でその喘息の間も苦しい分だけしか苦しがらず、
粛々と発作を受け入れていた。
私は時折やってくる偏頭痛にすらほんとに鬱陶しくゴッシュ!ゴッシュ!
と神様が何いても足りないくらい連呼するものだから
我が子ながら「こんなにいい子はいませんよ!」
と全世界にアピールしたくなる。
でもそれをInstagramでやっちゃうと「いいね!」100、
hateが2くらいある。
ヘイトなメッセージでダマージを食らうくらいなら投稿なんてしないわ。
というわけでカミラにだけ「お前はえらいね」「ママも見習いたいわ」
と伝え、
自分の心の中だけでつぶやいて終了!
カミラの喘息は運動誘発性のものだったから安静にしていることが多く、
自然とインドアな活動を好んだ。
特に絵を描くことはインドア活動の中でもすきなアクティビティ。
水で溶けるパステルを使って風景画や動物、空想の世界を
キャンディコットンみたいなタッチで描いていく。
それがまぁなんとも言えない色彩で、パステルカラーじゃ片付かない
ようなマーベラスな色調!
おっといけない、Talks in the brainが過ぎたわ。
カミラがどんなにいい子かっていうことはおわかりいただけただろう。
もうそろそろ会場の中に入ろう。
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