ぼくが宿題をしたくなる100の方法


ぼくは小2の男の子です。
勉強や宿題がとても嫌いでいつも取り掛かろうとすると車の本を読んだり絵を描きはじめてしまったり、違うことをしてしまいます。
お母さんはそのことでイライラしてしているようです。
お父さんは「勉強したくないんだからしなくていいんだ」
とぼくの気持ちに理解を示してくれます。

本日18時より家族会議を開きぼくの宿題に関する話し合いの場を設けましたが、
会議はお父さんが気乗りしないため決裂。

ぼくの家ではしばしば家族会議が開かれます。
お母さんが「アドラー」の勉強をしていてぼくもその会に一緒に行くので
会議の仕方は心得ています。
会議自体は好きなのですが、そこで決まったことをきちんと守れているかというと話は
別です。
いつの間にか約束したことを忘れていたり、気分が乗らなくて約束を反故にしてしまいます。

会議はぼくがホワイトボードに「たのしく勉強がしたい」と書いたところで終わりました。
それからまた車の本を読んで寝転がり、とにかく宿題をやりたくなくて眠いです。
ぼくの口ぐせは「眠い」です。

お母さんは1日に3回まで「宿題をして」と言っていいというルールを自分に課して、
リビングのテーブルの透明カバーに、
「はい、今1回宿題してって言ったからこれね」と
ポケモンのカードを挟みました。

それから「18時30分から19時までの間なら宿題をみてあげるよ」
とも言っていました。

そうこうしているうちに時間は19時を過ぎてしまいました。
ぼくはまだ車の本を眺めています。

ランボルギーニ・レヴェントンの形がステルス戦闘機に似ているなと
日頃から思っていたのですが、やはりステルス戦闘機をイメージして作られたようです。

それとSRTバイバーGTSはSRTの車であって、クライスラーの車ではないだろう
「これ間違ってない?」とお母さんに言うと
パソコンで調べてくれました。
どうやらクライスラーの中にバイパーという部門があるようです。それは知りませんでした。

お母さんが自学ノートに漢字の書き取り問題を書いて、それを解いたところで
力つきました。
(自学はもう1ページあります)










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