おさかながBARにいる


思い立ってのでバーに行ってきました。
写真は自家製レモンバームが香る
クールコリンズというカクテルです。

バーなんてまったく行き慣れない場所ですが、
前回夫に連れて行ってもらってお店の雰囲気にすっかり気を良くした私。

「バーのお姉さんとまた熱帯魚トークできたらいいな」という期待 6
美味しいカクテルを味わう目的(前回はノンアルコールのみでした) 2
大人のステップを登るんだ!という意気込み 2

6:2:2くらいの心持ちで、
とことこ歩いて行きました。
「ガララン」とバーのドアを開けるとやっぱりそこはバーでした。

先客はキレイなお姉さんと、地元民ぽい(←話言葉でわかる)おじさん。
黒まるが空席で
お姉さん●◯●●●●●◯●おじさん
こんなカウンターの並び。
私はキレイなお姉さんの一つ開けて右隣になった。

キレイなお姉さんは「まこ様は・・」とマスターと話してして、
どこぞのまこ様かなと思ったらやっぱり皇室関係のまこ様で
ロイヤル週刊誌的な話をしているようでした。

サイドからしか姿を確認することはできませんが、
こなれたジャケットの羽織り方や、
椅子の腰掛けかたが慣れた感じで
どう見ても年下のお姉さんでしたが
「彼女は慣れてるな・・」と思いました。

あまり観察しても失礼ですが、
最初の一杯を注文するにあたり
「ノンアルコールカクテル」の部門をメニューから
探すのを手間取っていましたので
どうかお許しください。
そんなことを考えながら、
表紙に厚みのあるメニューをがんばって
よいしょよいしょとめくっていました。

やっと「ノンアルコール部門」を見つけて
「アリス」という名前の”ホイップクリーム”が入っている
おそらく甘めなカクテルを頼みました。
案の定予想を上回って甘かったです!

なにせ今日の出で立ちは、
「武士道サーティファイブ」or「メイド喫茶のメイドさん」
でしたから気分は年甲斐もなくアリスです。

それはさておき、
さらにお客さん来店でにわかに忙しそうになる店内。
おじさん1名(静かに飲みたい風)
グループ客
私が店員さんだったらこの時点でテンパりそうです。

地元民的おじさんはどうやら帰るみたいだけど、

代行を呼ぶにも過去の代行のケチをつける話しをしていて
お店のおねえさんはちょっと困ってる風に話しを合わせる。

「そうなんですね・・」のトーン困り顔が浮かんでくるようで
小心な私は
「代行よ、早くきてあげて」と心が落ち着かなくなる。

代行がきたみたいで地元民的おじさんは

常連らしきキレイなお姉さんが
「私手伝おうか」みたいなことを言っていたような気がする。

お姉さんもそろそろ店を出るみたいだ。

無事?代行がきて知人らしき人とおじさんは店を出た。

ちなみにこの間に巧みな席移動をしていて、私の位置は
変わらず他のお客さんとの距離間がしっかりとれている。
これがプロっぽいポイント1。

プロっぽいポイント2は
店を出ようとするお姉さんに、
「もうちょっと待ったほうがいいと思います」
とさりげなく言って
店を出た先客に絡ませたりするのをすっと回避しているようだった。

プロっぽいっていうかまさにプロだった。

さてここからが本題なんだけど、
長くなってしまって
ちょっと疲れたし、いつも読んでくれている外国人も
「アイムタイアード」って思ってそうだから
少しだけ。

マスターが
「バーテンダーの仕事は余計なことをすることだ」

と先輩が言っていたんだけど、
”なんのこっちゃだった”
と言っていました。

そして
ここからが本来であればいいお話しになるのですが

ごめんなさい、いきなり余談です。

「余計な仕事」
と言って思い出されるのが、
私が余計な仕事をしたばっかりに
関税の税務官がきて
お金をたくさんとられてしまった話です。

でも経営者である旦那さまは
そのことで私を一切責めませんでした。

言い訳になりますが、
まさか「余計な仕事をして」私が作ったHPの
「余計な仕事をして」私が書いた
「輸入商品の販売」その一文だけで
税務署がくるなんて思いもしませんでしたし。

それからというもの私は会社のことは事務処理とか
言われたことだけの最低限をこなし、
日銭を稼ぐようなテレワークに精を出しました。

あなたは「余計な仕事」をしたことがありますか?























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