【ヤマト運輸は】くまちゃんを送る【神】


Kenichiro Nishihara - Serendipity

1メートルくらいのクマのぬいぐるみを抱えてウロウロしている人間がいたら
それはFJちゃんかもしれません。

昨晩出品したツキノワグマのぬいぐるみが、出品直後からコメントがきて
けっこう強気の値段設定にもかかわらずすぐ購入されちゃった。

購入された方は可愛いもの、ぬいぐるみが好きな女性っぽくて、うちで雑な扱いされるより
たぶん可愛がってもらえるじゃないかと思います。

なんか急いでるっぽいし急激に「かわいい!今すぐ欲しい!」っていう気分になったのかもしれない。

この好機を逃してはなるまいと、値下げには応じなかったものの
急いで専用の設定にして
発送はいつ?ってきかれたから「明日です」と半分寝ぼけながら対応した。

翌朝、でもどうやって送るか考えた結果
「百均グッズのプチプチとでかいファスナー付きのビニールバッグでいけそう」という
結論にいたったんですが

実物を前にすると思った以上にでかくて、最悪はいんないかもなって冷静に思った。

時間もお金も大切にするFJちゃんは、
位置的にヤマトの集荷センターのほうが100均より手前にあるし
ヤマト→100均→ヤマトが効率いいんじゃね?
って気づいて
ヤマトに先に行ってみたらこれが大正解だったんだよね。

やっぱし餅は餅屋、荷物を送るならヤマト運輸(佐川でも郵便局でもいいよ)
みんなも覚えておいたほうが良い。

適当な袋もないから剥き出しのくまちゃんを
ヤマトに担ぎこんだらちょっとギョッとされたんだけど、
すぐに特大サイズの透明ビニール袋と140サイズ段ボール
を用意してくれた。

段ボールを二つ繋ぎ合わせれば入るかも?という予想どおり
ばかでかいクマさんは箱の中に収まったんだけど、
問題は送れる最大サイズを超えてしまっていることで
最大160サイズに収めないといけないの。

私たちは頭と腕力を使ったね。
まず、剥き出しのくまちゃんをビニールに入れて
空気を抜きつつぎゅーぎゅーに押し込めた。
このときお姉さんは「ごめんね、くまちゃん」と謝っていた。
絶対、良い人だと思う。

密度180パーセントくらいの圧縮くまちゃんはどうにかして140サイズの
段ボールに入ったんだけど、
どうがんばっても、女性二人の本気を持ってしても
蓋は閉まらないので
段ボールの板をもらってそれで蓋をすることにした。

「私が押さえてますから」とFJちゃんがアシストにまわり、
お姉さんがガムテで封をしてくれた。

案ずるより、ヤマト運輸。
なんと330円の段ボール代のみで一人では到底無理だった梱包がでけちゃった!

そのあとイオンで買い物をしたんだけど
19くらいの若者が
レモンを片手で放っては、キャッチを繰り返しながら移動していて
なんかレアなもの見ちゃったなって感じ。

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