もう終わりにしよう。

 「もう終わりにしょう」という病があって、

これは調査中ですが、生涯に2人に1人がかかる病気です。


この病気を患うと、一方的に彼氏彼女配偶者に対して

「もう終わりにしょう。」

もしくは、それに準ずる発言、行動をとり、別れます。

配偶者の場合は、子供や戸籍の問題があるのでハードルが5段くらい上がるようです。


逆に、交際期間がまだ数日くらいと短かったり、学生など若年者の場合は

「もう終わりにしよう」のハードルは、30センチくらいしかないので

ぴょいぴょい別れます。

例えば、「使ってくる絵文字の種類が苦手だった」

「ゲームのコントローラーが異常にベタベタする」

「勉強に集中したい」

そんな理由で別れます。


年齢が上がり、交際期間が長くなると

もっとちょっと終わりにするハードルが上がります。無理なところを彼氏彼女に直して

もらおうとして、喧嘩にもなります。


そして言いにくいことや言っても治らないことで「もう終わりにしよう」がやってきます。

いい加減、怒られるのが嫌だから別れちゃおう。とか思っちゃうわけです。


そういうのを乗り越えて、うまいこといくとゴールインできるけど

結婚した途端に「あれ」ということもあるので、「もう終わりにしよう」は

死が二人を別つまでずっとあるっぽい。


メンヘラ的な感じだと、もう理屈は通用しないのでお手上げです。

なるべく関わらないほうが良いですが、ちゃんとメンヘラを支えてあげてる人もいて

超偉いなって思います。


あと、相手が神仏のような存在になるとそれはそれで気が引けて

「もう終わりにしよう」が発動します。


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