FJちゃんプールの監視をするの巻。
この夏、FJは息子以外の小学生と少し仲良くなりました。
前世は小学生男子だったのかなっていうくらい小学生男子と仲良く遊ぶことができます!
このことは今度転職するとき、特技として履歴書に書こうと思います。
「◯◯せんせーい!」「◯◯せんせい」なんかもう、ただ呼びたいだけ?って思っちゃうくらい呼びかけてくれて、
休憩でプールから上がるたび「◯◯せんせい」って用があるわけでもなさそうなのに
呼んできて、こっちが「どうした?」って言ってもにこにこしてる。
彼はイーブイがだいすきらしいんだけど
きっとこれはイーブイの絵をあげた効果と思いました。
監視には私も他1名ママ(通常海外在住で子供が留学中)
とJKさん2名、計4人体制で70名くらい子供を見守る。
検印を捺したり、タオルをかけてあげたり、けっこうやることがあるので慌ただしくて、前半の監視はJKさんがやってくれていた。
JKさん、イマドキの子っぽくて話しそんな聞き耳立てたわけじゃないけど、
片方の子はデッドデッドデーモンズデデデデデストラクションの「おんたん」
みたいな話し方で、若いっていいなっておばさん思った。
JKさん「かわいい子を見にきているだけ説」も囁かれましたが
ははーん、注目しているのはあの子だなっていう名前を私は聞き逃さなかった。
(けっこう大きい声だからきこえる)
色白でするっとした感じのあまりしゃべらない、ちょっと不思議は雰囲気を
漂わせている少年 Lくん(仮名)としよう
私が書道の時間、一緒に筆を持って文字を書こうとすると
思いのほかされるがままになっていてめっちゃ戸惑った。
「これはLくん一切の力を抜いているのでは?!」っていうくらい
身を任せている。
そんなLくんは海パンを前後逆に履いていた。履き心地や紐に違和感を感じなかったのだろうか、もう残り時間30分を切ったころに海パンが前後逆ということに気づいて
どうやら履き直したいらしい。
最初は巻きタオルを身につけてプールから上がると思ったんだけど、
おもむろにその場で着替え始めた。
でもその着替えが「おい!手を貸そうか?」っていうくらい
手こずっていいて、途中でLくんがいないことに気づいたっぽい
友達も見に来ていた。
片足立ちで転倒しそうになりながらなんとか無事着替えを終え、
またプールに戻っていきました。よかった。
しかし、このメガネのJKさん少し意地悪な側面があり休憩中に
「あと何分ですか?」ってきかれても「あと何分だろうね」ちゃんと答えない。
知ってるくせに。(遊泳、休憩などの時間を管理しているのはJKさん)
これ絶対5分以上経ってるだろっていうときも、
「早くしてくださーい」って言えば言われるほど
頑なプールに入れようとしない。たぶん時間どおりにしていると終了時間が
前倒しになるからそこの調整だとは思うのだけれど、
完全に支配者のそれである。
このあと、イーブイの絵をあげた子からお手紙をもらうんだけど
私を慕ってくれているのは絵をあげたからってわけじゃないことが判明しました。
私はそんな大したことをしたつもりはなかったのに
用紙に3枚びっしり、イラストつきで、こんな熱量で感謝してくれるって
むしろこっちが感謝したくなる。
いろいろ子供たちに思うこともあるのですが、なんかすごい年をとちゃった感じがするのでこのへんで。
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