Umi@多動児2y4mさんが他人事とは思えず大変そうな件

 

昔の自分を見ているようだったので、ブログに書かせてください。

Umi@多動児2y4mさんというTwitterアカウントさんのお話なので

自己紹介文を読んで「自分には関係ないな」と思ったら、そっとじ推奨。


多動男児の母。 毒母もいて毎日が苦行。保育園が決まり4月から職場復帰。モラハラ夫とは別居中。療育、児童館はつらすぎて行くのをやめました。同じような状況の方とつながりたい。無言フォローで申し訳ありません。「いいね」は応援、共感の意味です。

うちのお子も2歳〜7歳くらいまで多動気味で(でも多動と多動気味じゃぜんぜん違うので、うちのほうがたぶん数百倍大変さが違うけど)

大変だったので、特にどんなことが大変だったのか思い出してみようと思う。

外食は無理ゲー

2〜4歳は外食は鼻から無理そうだったので諦めていて、「今日は大丈夫かな」

なんて飲食店に入って、注文しないで帰ったことがあるし、

旦那さんと義母さんだけ喫茶店で飲食して私と息子は炎天下をフラフラ時間潰していたこともあるし、

息子が限界に達すると私と息子だけそそくさと店の外に出て満足に食事もできないことが常でした。

そいで、予定していた時間に食事ができなかったり息子が喚いたり、じっとしていないと決まって旦那さんは不機嫌になるから

ヘル・オブ・ヘルつまり地獄中の地獄って感じ。


児童館や公園も無理ゲー

幼児の遊び場と行ったら、幼児が遊ぶための設備がある児童館や公園なんかが想像されると
思いますが
息子がこれで楽しそうに遊んでいたという記憶は皆無に等しい。

とりあえず、その施設の中に連れていくのが難しい車から降りたがらず癇癪を起こすので
だいたい20分くらいかけて連れて行ったところで、空戻りするころがほとんど。

ごっこ遊びはまったく興味を示さず、車輪がついていて自分の脚で動かす車のおもちゃが2、3歳の頃のお気に入り自宅でもどうにか入れた児童館でもひたすらそれで遊んでいることが多かった。

また、トミカのミニカーを持っていると少しだけ間が持つのでどこに行くのにも
数台携えて出かけた。

公園や外遊びにも興味を示さないので、家の中にいることが多かったと思う。

保育園の説明会で私が泣く

そんな私も息子が1歳過ぎたあたりに職場復帰するんだけど、保育園の説明会で他の子が
おとなしく親に抱かれて話をきいているのに対して
ほんとに何をしに行ったのか分からないくらいずっと息子を宥め透かしてていた。

特に園の説明を聞く場面では、嫌がる野生動物を逃げないように抱えているような状態
でぜんぜん説明が頭に入ってこなかったし
たぶんそれなりに目障り耳障りだったはず。

最終的に手に負えななくなって、旦那さんに迎えに来てもらったけどその帰りの車の中で
「こんなはずでは」と泣いてしまった。

病院で怒られる

幼児期は何かと病気やら予防接種やらで病院に行く機会が多いと思うけど、
まずおとなしく待てないのでしまいに看護師さんや病院の先生に怒られる。

「ちゃんと親が怒らないから、だめなんですよ!」と看護婦さんにキリッと言われちゃったけど
感情的に怒れば怒るほど、ムキになって息子の行動はエスカレートするんだよね。

けっこう大きくなってから(小2くらい?)行った歯医者でも
「赤ちゃんじゃないんだから。「ピーピーうるさい!」と言われたんですけど

発達障害の治療薬を飲んでるのが分かってからは、そういうことは言われなくなったので

なんかそれと分かるマークとかつけといて「それはしょうがないよね」ってまわりが察して欲しい。

通園バスで迷惑をかけまくる

通園は泣き叫ぶ息子を担いで車に押し込み、虐待スレスレで保育所に連れて行って
そのまま会社へ行くのは大変つらかったので
園には近かったけど、思い切って、通園バスを利用してみた。

良かったのは最初の週くらいで、徐々に雲行きが怪しくなり
ついに通園バスに乗れない日が多くなってしまい
特定の添乗員さんがいる週はぜんぜん利用できなくなった。

息子はその添乗員さんに嫌なことを言われたためか、毛嫌いしてしまい
その結果添乗員さんを引っ掻いたりして平謝りしたことがある。

なぜかお友達とはそこそこ上手くやれていて、怪我をさせられたことはあっても
怪我をさせたことはなかったのでよっぽど嫌だったのだろうと思う。

年に数回死にかける

息子は大の病院嫌い。

もう抱っこできなような年齢で病院に連れて行った時は
何度となく脱走していつか車に轢かれて死んでしまうのではないかかという危機感があった。

私が受付している間に靴も履かずに外へ飛び出しているのだ。

また義実家に預けてしまった時も、息子が脱走して国道を沿いを走り、義母が追いかけることがあったそうですが、
それは私に話すとまずいと旦那さんが判断したのか知ったのはつい最近。

関係ないけど息子がお義母さんが作った料理をあまり食べなくて気まずかった。

スキーやスケートは大きくなってから行け


病院や保育園は必要があって行くものだけど、スキーやスケートなどといったアクティビティは
人生に不可欠ではありません。

過去に戻れるなら「スキーは小1からでいい。スケートにはいくな」と言いたい。

なぜならスケート靴、スキー靴を脱いでしまってた泣き叫ぶ息子を抱き抱え
氷や雪の上を歩かないといけなくなるから。

もれなくスキー靴と板も回収しなければならず、そんな時旦那さんは駐車場にいてスマホは操
作できる状況にないから呼び出しもできない。

小2で担任と帰ってくる

息子は検診では特に引っかからなかったけど、どう考えても育てにくかった。

小学校でもトラブルを起こし、入学して2週間くらいで校長室に呼ばれて
息子は謝罪を求められ、学校から電話がかかってくるといつもヒヤヒヤしていたこの時期。

ある時、お友達に「◯◯君はいなくなって」「こないで」みたいな拒絶されることを
言われたみたいなんだけど、
そしたら教室の窓に乗り出して身投げ風になってしまったらしく
担任の先生がやばいなーって思ったのか一緒に帰ってきてくれて、

その担任の先生はというと、担任を持つのが初めてっていう
まだ若い新卒みたいな先生でいきなりこんな苦労をかけて申し訳ないのと

無事で良かった!という思いで、これもまた泣いてしまった。







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