FJちゃんと馬【たぶん10鞍目くらい】

 

YouTubeの動画で乗馬の基本ちゃんと復習をしている真面目な馬乗り・FJちゃんです。

(尚、実践ではすべて忘れる模様)

「ピンキー!今日もよろしくね」という気持ちで、練習に行ったら

知らない馬の名前が予定表にあってコーチの姿も見えなくて

いきなり戸惑いました。

が、厩務員さんと、もう一人のコーチの手助けを借りて

なんとか馬装を整えることが出来るようになりました。

なぜ、1週間経つとこんなにも記憶がリセットされるのでしょうか。


裏ほり(蹄の裏に詰まったおがくずや土とかを取る作業)にはちょっとだけ自信があったけれど

「それだと手を踏まれちゃうから」と指摘してもらって、

気をつけようと思いました。(でも次回はできるお約束はできません)


さらにゼッケンの位置、ボアの向きなんかも間違えまくりで

ボアは、鞍の後ろの丸いカーブに合わせて、丸い形が後ろ。

馬装はプロテクターから。

いろいろ間違えちゃいましたが、次はちゃんとやるぞ。

(これも次回はできるお約束はできません)


初めて乗るバレンシアガは、今までのっていたピンキーと比べると小柄なお馬さんで

前回ちょうど乗っている女性がいたんだけどちゃんと乗りこなしている感じで

ふつうにパカパカぐるぐる回ってたし軽い気持ちで「駆け足いけんじゃね?」くらいに

思っていたのですが、それは大きな間違いでした。

跨って、ピンキーをキックするように重めにキックしたら「え」というくらい反応が良くて

すぐに走り出しちゃう系。

コーチ2は

「初めて乗る馬は軽めにキックしてください」と苦笑いで言っていたけれど

身を持って学習したことは忘れないと思う。


私は、初めて落馬に対する恐怖を感じた。


今までは多少コントロールできていたのかもしれないけれど、

その時はどんどん走る馬について行くのがやっとで

一度リズムを崩してバランスを失うとスピードが1.5倍くらいに感じられ

「もうだめだ」というときは勝手に手綱を引いて、止めてしまった。


しかし立ち止まると今度は蝿にびびって、暴れて練習にならないし

とにかく走るしかない。


バレンシアガ号は馬房に入れる時、腹帯を締める時、蝿が気になる時、

噛もうしたり、ちょっと暴れる気性のお馬さんです。


でも洗ってあげるときは、おとなしくて気持ちよさそうに(たぶん)

しているので私も嬉しくなります。


あとあと脚の使い方についていつも以上に指導を受けたけれど、正しくできると

やはりバランスが取れ、安定して走ることができるので早めに矯正したいです。


(安定した脚の使い方について)

http://m-jouba.com/blog/?p=1180


時速40キロくらい出てると思ったけれど、コーチには

「ジョギングくらいですよ」と言われJRA騎手にはなれそうもないなって思いました。







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