カジノも飽きたし、「本当は怖い日本のことわざ」について触れてみます

 「カジノはもう卒業です」と勝ち逃げ宣言をしていたような気がするんですが

他にも入金不要ボーナスが貰えるサイトがあったので

懲りず登録、出金して2日で0円が4万円になりました。

でもこんなことばかりもしていられないので、

昨日コンビニで他の雑学本とどっちにしようか迷って

買ってしまった「本当は怖い日本のことわざ」の中の厳選した怖いやつを集めてみたいと思います。


「一敗地に塗る」

これはスポーツなので「序盤戦で一度負けてしまうこと」や「一度の勝負で完全に負けてしまうこと」の意味なんですが、
元々中国の「史記」が語源で、「地に塗る」っていうのは「戦場とかで内臓がぐちゃーて地面に散らばってる様子」
(ぐちゃーっていうのは勝手に勝手に書き足しました。ごめんなさい)

あとですね、パラパラ頁をめくったときに
「一人娘が妹を連れて井戸に飛び込み焼け死ぬ」って

「ことわざじゃないじゃん!」っていうのもあったんですが、
ちゃんと※で
「慣用句とか四文字熟語、故事成語も広義でことわざにしてます」って書いてあったので
みなさんタイトルに偽りありとか言わないでください。
ちゃんと一語一句見逃さないであげてください。

「一人娘が妹を連れて井戸に飛び込み焼け死ぬ」が気になった方は買って読んでね。

・「親が死んでも食休み」は「食やすみ」ではなく、じきやすみと読みます。
食やすみが大切っていう意味。

・鬼籍に入る
普段まったく使う機会がなさ過ぎるんですけど、いつ使えばいいのですか。

・人参飲んで、首憤る
身分不応相なことをして身を持ち崩すことの例えらしいんだけど、
朝鮮人参てそんな贅沢品なの?義姉から錠剤をたくさん貰っちゃった。

贅沢品と言えば、旦那さんが一本600円くらいする瓶のコーラを買ってて
変な駄菓子みたいな味がして
家族みんな「まっず」って言ってました。


・刎頚の交わり
首を撥ねられても悔いはないと思うほど、深い友情で結ばれていること。
まーそんなのって走れ!メロスくらいかな。

・面の皮を剥ぐ
超期待したのに、怖くなかった…!
FJちゃんが知っている面の皮を剥ぐでした。

・断腸の思い
中国の故事由来。小猿を人に拐われた母猿が追いかけてきて、船に乗ってきたんだけど
すぐ死んじゃって腹を割いてみたら腸がズタズタだったらしい。
なぜか日航機の事故にも触れられていて、そんな病気でも飛行機操縦しないといけなかったのかなとか気になった。

・生き馬の目を抜く
これも故事由来だったら、嫌だなーと思ったら幸いただの例え由来?だった。
生きたまま目を取られた馬はいなくて良かったです。

・犬も歩けば棒に当たる
これってきいたことはあるけど、ちょっと意味わかんなかった。
まさか偶然棒に当たってるんじゃなく「人に棒で殴られる」の意味だったとは。
出しゃばったことをすると、そういう災難に遭うよってことなのね。
もう、犬に棒を当てるな とか新しいことわざ作って欲しい。





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