【馬だいすき!】FJちゃんは馬に跨って【うまうま】

 「馬に乗りたい」

思い立ったが吉日!ということで、FJちゃんは最寄りの乗馬クラブに電話をかけて

体験騎乗の予約を入れました。

前日の閃輝暗点から、いつ頭痛が来てもおかしくない状態で

若干の不調はあったものの気合いを入れてクラブへお出かけした。

途中、めっちゃ具合い悪くて頭痛、吐き気が襲ってきたけれど

ここで不調を訴えては馬さんに失礼なので我慢して辿りつきました。


乗馬クラブにはたくさんのお馬さんがいて、

久しぶりに生の馬を見たのでけっこうテンション上がるし

すでに乗っている人もいて、牧場ではなく乗馬クラブっぽかったです。


スタッフの女性に案内されるがまま、

FJちゃんと息子は馬に乗る装備

ヘルメットとブーツに履き替え、安全ベストを身につけた。


厩舎の中へ進むと、またまたお馬さんがいっぱい!!

かわええ&美しい。

ほえーと、眺めつつ今日乗らせていただく

茶と白のブチの馬のところまで来ました。

そっからは馬さんが人を乗せるための装備、

鞍、手綱、足を保護するやつ?とかを身につけて準備完了です。


今日乗らせていただく、ホンキー(仮)は28歳のおじいちゃんなんだけど

馬だからか、ぜんぜん若々しくて

とことことことこと屋内練習場まで移動した。

屋内練習場は砂場みたいになっていて、足に優しそう。

そこからスタッフの女性に馬の乗り方から教えてもらって

思いだせる範囲で説明すると、

1、馬の左側から乗ります。

2、脚立の一番上に立ちます。

3、右足を鐙にかけて、跨ります。

4、安全ベストの固定具と馬の取り付けられている固定具をジョイントします。

5、手綱と鞍のでっぱり部分を一緒に持ちます。

6、下を向かないで目線は上げる。

こんな一連動作。



騎乗すると目線は2メートル50センチくらい?もっと?

で、けっこう高い。

でも思ったより安定感があって、初めて乗らせていただくけどすでに相棒みたいに

思える。


スタッフの女性が説明をしながら馬の前方を歩いて、

私とホンキーはとことことことこと後をついて行く。


「おなかを軽くけると進みます」

「手綱を引くと止まるます」

すごい!ほんとにその通りに動いてくれる!

こんな大きな動物がけっこう意のままになってるってすごい。

私は勘がいいので、速足までさせてもらったんだけど

(尚、息子も速足をしました)

スタッフの女性が軽く鞭を入れるとホンキーがちょっと

速く走って、ぐるぐる円を描くように走って

これはお尻に衝撃を感じました。


鐙は足先だけ力を入れて、体の力を抜くようにして

でもだらんとしないで、一本芯が通ってるくらいの感覚で

乗るとお尻の衝撃が和らぎ

たぶんサマになっている(と思う)


右に曲がりたいときは、右に手綱を引っ張り

左に曲がりたいときは左に

綱は口のところに繋がっているからあまり強く引っ張ると痛いみたいだから

加減して行います。


ホンキーはたまに顔が痒いらしく、地面に顔をこすろうとするから

そこだけちょっとバランスが崩れてそこだけ怖かったです。


ほいで、降りるときは乗るときの逆。

すごい不恰好だけどなんとか降りられました。ふー。


帰るころには頭痛が治るばかりか、体調もフル回復してめっちゃ元気になった。

これはお馬さんのホスピタリティーかも?

早速、頭痛ダイヤリーには「馬に乗ったら治った」と書いておきました。

おしまい。



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