【FJちゃんと馬】今まで隠していたけれどホーストレッキングに行ってきたよ【番外編】

 

騎乗中のわたくし


これは孔雀

去る先週のお天気の良い休日に家族でおでかけしてきました。

これはは絶対に内緒なんなんだけど、お盆におばさんから「何か自分のために好きなものを買ってください」と渡されていた虎の子の1万円で馬に乗ってきたんだよね。

旦那さんと息子はずっとどこかで暇を潰してきてくれ、約1時間半

私は野を超え、道路を抜け、山を超え、田んぼを抜け、山を超え山を超え

エンドレスでお馬に揺られていた。


ホーストレッキングとは、その名のとおりホースとトレッキングするやつです。


気をつけないといけないのは道中色んなことがあるので

馬がびっくりしちゃった時もそれなりに対処しないといけない。


今の時期ならカモシカ、熊、夏場なら青大将、小動物は年中いるので

馬さんが、どっひゃー!とびっくりして駆け出してしまった時

車なんかにぶつかったら大事故ですからどうにか回避しないといけません。

駆け出したときは輪乗りといって、ぐるぐる輪を描くように誘導するといいらしい。


またクラブで普段乗っているときは、ハミをかけていることが多いのだけれど

長丁場なのでずっとハミをかけているとけっこう馬さんはストレス。

そこで舗装された道など安全そうなところでは手綱を緩めて

人馬共にリラックスで騎乗します。


その日の相棒は黒鹿毛の男の子で、大きなトラブルもなく

ボロ(うんち)の処理以外はほぼ足を止めることなく

ぱかぱかぱかぱかずっと歩いてくれました。

ホーストレッキングで大変なことは、インストラクターさんのボロの処理です。

犬の散歩と同じように道路にフンをそのままにしていくことはできないので

一回うんちをする度に馬を降りて、馬が逃げないように注意しながら

片手でうんちを片付けます。

まして、馬です。

大量なのでほんとに大変そう。

私が馬だったら申し訳ない気持ちでいっぱいですが

人間なので、馬の代わりにお礼を言っておきます。


相棒のボーイ(仮名)は遅れそうになると、ちょっぴり速脚になって

先導するインストラクターさんのあとをずっとついていく。

あと道草をけっこう食っていて、山の中では笹の葉っぱを歩きながら齧りとって

むしゃむしゃ食べていた。

給水所だらけのランナーみたい。

お尻がけっこう痛くなったけれど、良い体験でみなさんに感謝です。



仲良しの二人





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