【令和最新版!】公認心理師の資格を取るためには【士じゃなくて師】

 こんにちは。

久しぶりのFJちゃんです。

なんかー季節の変わり目のせいか、体調がすっきりしない日(すっきりしないどころじゃない日もあった)が続きますが

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私は微弱な吐き気はあるものの、気力が回復したので

仕事をして「デイ・シフト」←Netflixのアクション系ヴァンパイアドラマでおすすめ

を観て、子供に早めのお昼ご飯を食べさせているところです。


それはさておき、本題に入るけど

今回は「公認心理師」っていう心理系の資格、お仕事について紹介するわ。

みなさん臨床心理師っていうのは、耳にしたことがあると思うだけど

それとはけっこう近いやつです。

https://www.c-c-j.com/course/psychology/mental/column/column05/

興味があったので資格試験のための赤本を購入したのだけれど、

体感3割は一般常識で解けそう。

でも資格を取得することで一番大事なことは、問題が解けることより

四大を卒業することなんだよな。


そして専門職なので、心理検査の分野とかは全くお手上げで検査名を

きいても、それが何の検査なのかすら分からないのでやはり勉強が必須でしょう。

【よく出る心理検査】

1位・WAIS/BDI-Ⅱ

2位・田中ビネー知能検査

3位・WISC/KABC-Ⅱ


【よく出る介入技法】

1位・初回面接(インテーク面接)

2位・認知行動療法

3位・ソーシャルスキルトレーニング(SST)


で、例題としてひとつ

[身体損傷により病院に搬送された患者で自称行為の可能性が疑われる場合、緊急に確認するべき事項として、優先度の低いものを1つ選べ]

正解は、[背景にストレス要因があったかどうか確認する]で

これは雰囲気で答えられる系です。


[認知症の症状を中核症状とBPSDと分けた場合、中核症状に分類される内容として正しいものを1つ選べ]

BPSDってゆーのは、二次的な症状のことなので、正解は誰しにも出現しない

[失行]でした!

失行ってなんやねん。


あとあとクライエントが非協力的で、問題克服に向いた動機づけが低い時に用いる

面接技法があるんだけど、それを[動機づけ面接]といって

本人から変化を求める発言を引き出すことが目標となります。

原則として、

1共感

2矛盾を広げる(自らの矛盾に気づくように促す)

3言い争いを避ける

4抵抗を手玉にとる(抵抗の方向を良い方向に変える)

5自己効力感を支持する(自分で変わることのできる見通しを持つ)


戦略としては、

1開かれた質問

2是認

3聞き返し

4要約

の4つです。


別に戦略の部分は動機づけ面接じゃなくても、仕事やプライベートでも使えるので覚えておいて損はないと思います!

他にも内容が興味深く、読み物としても頑張ればそこそこ楽しめるので

興味を持った方は国試対策2022を読んでみてね。


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