【玉石混交】ライティングの心得10個くらい【かも】
みなさん、Bonjour。
こう見えて早いものでライター歴8年くらいになっちゃいそうな
FJちゃんだよ。
ここはブログなので、好き勝手、無法地帯でトーン・オブ・ボイスとか
一切関係なく、誤字脱字はちょっとだけ気をつけて適当に文章を書いています。
だから、これから書くことにツッコミどころがあっても笑って許してね。
1.報酬をいっぱい確認する
「文字単価いくら」ってな仕事を多くしていると、肝心のことは忘れがちです。
修正は含むか、何回まで修正するのか、画像挿入は、CMS入稿もこっちでするのか、文字装飾もこっちでするのか
などなど事前に確認しておいたほうがいい項目がいっぱいあるので
対面口約束ではなく、契約書もしくは、メールとかで証拠が残る形で約束しましょう。
2.コピペにならないようにする
歴史上の事件や人物について略歴を書けとか言われちゃうと、wikiの丸写しみたいになること
あると思います。そこは創意工夫と腕の見せ所なので、文脈が変にならないようにがんばっていい感じの文章にしてください。
本を引用するときは、ちゃんと出典とか書かないと著作権的にだめだと思うし、ネットの記事も引用の時はちゃんと引用元を書いてね。
3.トーン・オブ・ボイス問題
これは掲載する媒体によってまちまちなので、よく確認してください。
今のところ「ですます調」のことが9割なので、迷ったら、とりあえず「ですます」でいってください。
そして相手にライティングのノウハウがあんましないと、こっちにお任せされがちで
表記が揺らぎがちで、「これでいいのか」と自問自答を繰り返すことに。
4.自分の書いたやつを読む
FJちゃんは極度のめんどくさがりなので、恐ろしいことに自分が書いた文章はあまり読み返しません。昔書いたやつは下手過ぎて黒歴史だと思っています。
ですが、勇気を出して一回くらいは読まないと、とんでもない誤字脱字や意味不明の文を捻り出していたりして、余計つらいことになるでしょう。
5.言葉を重ねない
分かりやすいところだと「頭痛が痛い」
みたいな言葉がけっこうあるので、注意したいです。
6.文末を3回以上同じにしない
2回でも気持ち悪いですが、どうしても「〜ます。〜ます。」になっちゃう時は
あるので、その次を「です」「ません」「でしょう」とかてきとーに変化をつけます。
7.わからないことは調べる
なんとなくこんな意味も言葉かなーって使っていると、全然違ったりして
赤っ恥をかくので、怪しいときは調べるか、別の言葉に置き換えましょう。
8.ライター名問題
記事ジャンルによっては、本名を出したくないこともあると思います。
逆に記事の信頼性を高めるために本名顔出しのこともあります。
ぶっちゃけ全部バラバラでも超困ることはないですが統一しておくほうがベターです。
9.校閲問題
FJちゃんは校閲できません。そこそこちゃんとした媒体では校閲が入ることが多いですが、
そうじゃないところは校閲者になった気持ちで自分でどうにかしてください。
正しい文章を書くことは当たり前ですが、「あれ、これ事実じゃなくね?」「矛盾してない?」ということに気づく能力も必要です。
10.取引先問題
一番重要かもしれません。実績がない場合は、そこそこ安い報酬でも引き受けてしまいがちですが、ある程度スキルがあって取引先を選べるようになったら「見合わない」と感じたら
お断りすることを推奨します。
神経がすり減るような業務・取引先とはお仕事しないようにしましょう。
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