「わたくし、謝らなければなりません」
お久しぶりです。
みなさん、きっと私のことなんか忘れたと思うので
改めて自己紹介するわ。
FJよ。
最近、めっきり仕事が忙しくてこんな1円にもならないブログどころじゃなかった。
んで。
1円にもならないけれど、お話ししておいたほうがいいなーっていう小噺があるから
ちょっとだけ書きます。
それは息子の全県吹奏楽コンクールの日で、私が麻酔なしで脂肪溶解注射を打った日の出来事です。
演奏会は夕方からで、けっこう時間があったから時間を安く潰せるようなところを探してたのね。
そしたら、
こんなコアワーキングスペースを見つけた。半日で600円って安いよね?
ということで、私はこのコアワーキングスペースに行ってみることにした。
が、探しても探してもワーキングスペース的なところはあるけど、受付もないし
なんかHPと見た目が違う。
ぜんぜん辿りつかないので、電話をかけたら、映画館のほうにあるらしくて
こりゃ見つからないよなっていう場所にあった。
こんな前置きはどうでもいい。
時間もないから本題から。
FJちゃんは着席して、ちゃちゃちゃと仕事を始めると
なんかね、営業マン?コンサル?そんな業種だと思わしき、おじさんたちが
声高らかに全部筒抜け状態でクライアントや客先と話している。
たぶん普段話すくらいの声のトーンなんだろうが、みなさん静かに仕事しているので
めっちゃ会話内容丸聞こえなのね。
聞きたくなくても、自然とお話しが聞こえてきちゃう。
「あそこの奥さん粘着質っぽいんだよね」
いいのか。そんなことを特定されそうなところで話していて。
あなたがクリニックに自動音声案内のサービスを販売している人間ってことは
わかっちゃったぞ。
あとは、なんらかのコンサル的な人。
クライアントは多分起業とかプロジェクトの相談をしていると思われる。
「△を入れさせてもらったのはですね、そこからどうやってマネタイズしていくかに課題を
感じまして」
「そちらも△ですね。」
「こちらもマネタイズが難しいと思います」
「ええ。そうですね。マネタイズが」
「マネタイズ」
「マネタイズ」
「マネタイズ」
「マネタイズ」
「マネタイズ」
「マネタイズ」
私がざっと覚えている範囲で2回にわたる電話の中で20回はマネタイズ言ってたと思う。
そしたらさ、最後に「わたくし、お金のことばかり言ってしまって謝らなければなりません。お恥ずかしいです」
と急に謝りだした。
めっちゃ事業案が気になったので、俺かな?わたしかな?って思った方、FJちゃんに連絡ください。
コメント
コメントを投稿