【勧誘】クーリングオフする話【怖い】
過去、2回くらいクーリングオフ経験のあるFJちゃんですが
昨晩息子の通っているオンライン塾の冬季講習をクーリングオフしました。
ほんとNOって言うのって難しいと思う。
昨晩はさ、塾の面談があって前にも夏期講習につなげる一言で言うと営業の面談だったわけだけど
その時は息子がめっちゃ頑張ってくれて
「忙しいし、成績もいいので、講習必要ありません」ってことを言って、
夏季講習はいらないね!
なったんだけど
今回はそのナシ要素がちょっと弱かったのかもしれない。
平均80点よりもっと上を目指して、中2なら90点くらい取ったほうがいい。
志望するM高校も今の成績なら、まあ入れないことはない。
(尚、息子の成績ならトップで入れるレベルと担任からは言われている)
そのためにはこの講習を受けて。っていう勧誘に
なんかやる雰囲気になってしまい、私も隣にいて勘違いして
息子がやる気になってるなら、いいかーくらいに思ってたわけ!
でも実際のところ、息子が受けたいのは数学と理科だけのコースで
英語と国語はいらなかったみたい。
電子契約書を発行するために、Skypeを切断して通話に切り替えた時に
「ほんとは理科のほうがやばいのに…」って話していたのが
営業マンに聞こえていて
「息子さんのお話聞こえたんですが、国語と数学をやると読解力が上がって社会も理科も成績上がりますよ。そのことをお伝えください!」
その話を電話越しに聞いている息子の目には、やり場のない怒りと、自分が断れなかった
ふがいなさに涙が滲んでいて
私もなぜ察することができなかったのか、電子契約にサインする前に待ったをかけられなかったのか
悔やんだがもうあとも祭りだった。
ほいで、「有意義な冬を過ごしましょうね!」かなんか言われて電話を置いて
契約してしまったわけなんだけど
やっぱり息子も私も断りたくて、伝家の宝刀である夫を召喚した。
夫は、しつこい勧誘をあらゆる手段を使って断ち切るプロだ。
私のスマートフォンから営業マンに電話をかけ、夫に手渡す。
あとは、怖くて聞いていられなかったのでしばらくリビングをぐるぐるしていたのだけれど
やっぱり気になって、通話を聞くと
「最短でいつ辞められますか?」と塾を辞める話しまでしているではないか!
こわいよーこわいよー。
と10分くらいして、電話が終わり、契約は無事破棄されました。
どうやって手短に断ったかなんだけど、
夫は昔は相手にキレることで、こうした勧誘を断っていたのですが
私が数年前に見せたプレジデントの記事の一説で
「人のためになる嘘ならついていい」というのを実践していた。
夫:「息子は塾を気に入っているんですが、支払いが厳しくて」
夫:「月4万も5万も払えないです」
営業:「そんなに費用かからないですよ」
夫:(詳しい話は聞いていない)
「実は家族には話していないんですが、仕事を今していなくて
次のが見つかったらいいんですが…
ほんとにお金ないんです。塾の支払いも難しいので、塾も辞めたいくらいなんですよ」
営業:(しばらく絶句する)
夫:「最短でいつ解約できますか?」
営業:「(細かい説明をする)でも、それはもったいないですし、どうにか塾だけでも
続けてください。」
夫:「わかりました。これから家族会議をして、塾はどうにか続けられるように
俺も頑張りますんで」
恐らくこれで、塾の講習の案内は来ないじゃないかって思う。
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