【アルビオン】でぱこすとFJちゃん【コスメデコルテなどなど】
やっほーデパコス教徒(スキンケアのみ)になって
早3年のFJちゃんだよ。
乳液と洗顔がなくなって、美容液も残り6個しかないので、車で15分の
ど田舎でデパコスが売っているお店へ化粧品を買いに行きました。
「いらっしゃいませ」と
上品で高級そうな、年齢を重ねてる系の上のBA2名に迎えられる。
ドラックストアやイオンの化粧品売り場とは一線を画す、
燦然と光り輝く各メーカーのディスプレイを間を
通って、
バーカウンター並みに足が地面に付かない系の背丈の高い椅子に案内される。
乳液と洗顔、美容液... 乳液と洗顔、美容液...
今日は欲しいものだけを買って、できれば沢山サンプルをもらって
帰りたい。
でも、新色のリップやアイカラーくらい試してもいいよという気持ちで今日の買い物には
きたつもりだ。
「以前から使っている乳液と、イグニスの泡だてない洗顔と黄色いパッケージの美容液をください」
この以前から使っている乳液とはアルビオンのアンフィネスの美白タイプことで
黄色いパッケージの美容液はアルビオンのフラルネのビタミンCのチャージャーで
そられが机の上に並べられる。
洗顔については、どちらかというと秋冬向けのしっとりしたタイプだった
ため
泡だてないタイプの洗い流しが簡単なさっぱりしたタイプをすすめられた。
ピュアシロップ!プリキュアにいそう |
かぶれなくて、つっぱらなくて、
洗えるならどうでも良かったけれど
「せっかくなので」と儀礼的に洗面台に通され、洗顔料を手の甲になじませ
手を洗顔する。
「しっとりしたような気がします」
なんでもいい。
これを買ってさあ帰ろうと思ってたんだけど
何やらアンフィネスの新しいバージョンが出るらしく
「試していきませんか?」と、言ってくださるし
さらに私は無料のエステチケットも持ってるらしかった。
「1時間くらいお時間ありますか」
「このあと仕事で」と言いたいところだったけど
時間もそれくらいはあったから
無料なら、いっか!とエステをお願いした。
ついでに肌測定という油分と水分を測るやつもやってもらった。
水分70と油分51で、ちょうどいい塩梅だった。
私の水分と油分はいつもそれくらいのノーマル肌をキープできている。
血圧もそれくらい安定して欲しい。
エステ席に移動する。
以前にもこの無料エステを体験したことがあるのだけれど、
電動リクライニングのめっちゃ寝心地の良いフラットチェアに横たわりながら施術を
受けられる。
私は歯医者や美容院、横になって他にやることがない空間では
常にやってしまうことがあって
私に触れる人がサイキックで私の心を読めるのではないか。
という妄想に取り憑かれ、
「今読まれたら最悪だなー」と思いながら生きているのだけれど、
この施術を行う女性は大丈夫だった。
正確にはこの女性も、だ。
過去私の脳内の声と会話した人は、いなかった。
エステは涎が出てきたり、急に歯を剥き出しにしたくなったり
パニックにならないかとにかく怖いので
いつも心の声で脳内を埋めるように心がけている。
おでこ上した上下上した上した上下ゴシゴシゴシゴシと
言ってみたり、
ふるさと秋田文学賞に応募する(実際しない)作品を朗読してみたり、
有線で流れるJ-POPのオルゴール調アレンジの曲が分からなくて
「この曲なんですか?」と言っても無反応だったし
ギルバート・オサリバンの
アローンアゲインを和訳を歌ってみても、無反応だったので
きっと心は読めてないに違いない。
でもその代わり、頼んでもないのに
唇をパックしてくれた。
読心じゃなくて、見た目に荒れ放題なのが分かったんだと思う。
毎回リップケア用品を薦められる。
バーム的なものを塗布され、その上からラップまでしてくれて
私は新しい事故死的な死に方の着想を得たけれど、
こういうことも心が読めてなくて、ほんと良かったなって思う。
半径50センチの世界ですら心が読める世界線ではFJちゃんは
行動制限がめっちゃかかりそう。
永遠かと思われたエステタイムも終わりを迎え、
「起こしますねー」と電動リクライニングが起こされる。
何もしたくなかったけれど、席を移動して
ディープ サクション クレンジングミルクでマッサージとメイク落とし後、
ノイズ クリア ジェルフォームで洗い??
パンプ マトリクス ミルクを浸透、マッサージを行い
パンプ マトリクス ローションでパックして潤いを与え
エクラフチュールで導入して
パンプ イノベーションの前にメンテナンス ショット 7
という6種類のビタミンを配合した、何が「7」か分からない
美容液を塗布した。
この空間の鏡だけ、透明感を上げてくれる補正があるのかしらっていう
くらい透明感。
孤独のグルメのゴローさんのトーンで
「こりゃ、みずみずしいぞ」って言いたい。
アンフィネスはハリ感漲(みなぎ)る全方位に美しい素肌へみちびくスキンケアシリーズです。
2010年に誕生して以来、30代からの肌とハリの関係について研究を重ね進化を続けてきました。
そこで、ちょっと待って。
こんなに顔に塗らないといけないのか。
と思った男性諸君!
まだ、驚くのは早いぜ。
だってよー、まだ日焼け止めの下地もファンデも、お粉も塗ってないんだよ?
ほんと何工程あるんだろう。
いつも使っている日焼け止めを塗り、下地は今回なしで
デコルテのファンデを塗った。
ここでBAさんから指導が入る。
「ちょっと力が強いので、こうすべらすように塗るといいですよ」
なるほど。
シミが気になる部分にすり込むようにしていつも塗布してしまうが
確かに擦ることによって、余計ヨレたり、取れてしまうのか。
奥が深い。
次にアイカラー。
発色が良くなるように目元だけベースを足してくれた。
ありがてぇ。
我、デコルテを所望す。
影になり、光になり。骨格までも美しく。予定。
スキントーンの光る透けツヤアイカラー。
人気カラーはすでに完売のため、32G madder sunset
品のある華やぎをあたえる
モダンレディッシュをセレクト。
これに 01G twinkle sandを合わせてキラキラに。
この微細なカラーの違い分かるかな?
https://www.decorte.com/site/s/colorchoice_eyeglowgem.aspx
アイラインはペンシルできっちりラインよりややわらかく
マスカラも茶色でボリュームより長さをプラスした感じ。
(共にeleganceを使用)
次、眉毛。
眉尻以外はけっこう毛がしっかりあるので少し書き足すくらいで
問題のない眉毛はパウダーで仕上げ。
ふんわりとした印象に。
そして、リップ。
これまた秋の新色が出るらしく好みの色を塗ってくれた。
んま。をして
唇を左右に擦り合わせる。
うはっ唇が赤いぞ。
こんなに赤くていいのでしょうか。
正直リップは4年に一回くらいしか買わないレベルで塗らない人間だけど
今日くらい、試してもいいですよね?
いい感じにチークも入れてもらって、
仕上げに、あの、ラ プードルのお粉を塗布してくれた。
ラ プードルといえば、美容アカウントを調査していて知った
有名なデパコスな機能性が高く、お値段もやっぱしちゃう、憧れのお粉!
27g 16,500円(税込)
1パフパフいくらなの、これ。
そんなラ プードルの清々しい明るさで
優しい印象の肌になれちゃうセミマットなカラーを
くりくりとパフに仕込み、
青やピンクに色づいたパフを揉み込むと(この工程も大事なので忘れないように!)
自然なお色になって、
それらを顔にぽんぽんする。
「いいぞぉ、これ」
時たまゴローちゃんが語り出す。
そこには洗練されたメークの田舎者がいた。
どう足掻いても上書きできない
田舎くさい顔立ちだが、都会的な、きりりとしたメークで
雰囲気は美人になれたんではないでしょうか。
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